大分県:「令和3年度大分県宿泊施設受入環境整備緊急支援事業費補助金」

補助金

「令和3年度大分県宿泊施設受入環境整備緊急支援事業費補助金」は、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により旅行需要が落ち込む中、新たな観光需要の創出に取り組む宿泊事業者に対して、地域的な感染の拡がりを抑制する取組に要する経費の一部が助成される大分県が実施する補助金事業です。

目次

補助対象事業者


大分県内で旅館業を営む事業者様で、旅館業法(昭和 23 年法律第 138 号)第3条第1項に規定する許可を受けていることが対象者となります。
※風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和 23 年法律第 122 号)第2条第6項に規定する店舗型性風俗特殊営業を営む者は除く。

補助対象


以下の①②のいずれかに該当するもの。(実施済も含め、他に国等から補助を受ける(受けた)取組は補助対象外)
① 感染拡大防止策
② 新たな需要に対応するための取組

補助率及び補助上限額


補助率 3/4以内、補助上限額 750万円(1施設当たり)
① 令和3年4月1日~令和3年 12 月 31 日の分 3/4以内(1/4上乗せ)
② 令和2年5月 14 日~令和3年3月 31 日の分 1/2以内

※補助対象①、②は併用可で、ともに令和2年5月 14 日~令和3年 12 月 31 日の分が対象。
但し、補助対象経費の1/2が500万円を超えることはできない。(消費税及び地方消費税を除く。)

公募期間


令和3年7月1日(木)~令和3年12月28日(火)

【補助対象経費の例】


  ①感染拡大防止策

    (機器類)サーモグラフィ、体温計、アルコール噴霧器、サーキュレーター、パーテーション、
     遮蔽用アクリル板、CO2濃度測定器、HEPAフィルタ付き空気清浄機 など


    (必需品)マスク、フェイスシールド、ビニール手袋、遮蔽用ビニール、アルコール消毒液、
     使い捨て食器類 など※購入・リースともに対象

  ②新たな需要に対応するための取組

     ワーケーションスペースを用意するための改修・無線LANの整備、

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新型コロナウィルス拡大によってワーケーション宿泊客が増え、宿泊客のZoom(ズーム)やSkypeやTeamsなどのビデオチャットの利用も増えたことでインターネット速度が遅くなったり、繋がりにくくなったりし、せっかくのワーケーション宿泊客も仕事が捗らず不満や苦情の原因となってしまいます。

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ワーケーションとは、ワークとバケーションを組み合わせた造語で、休暇中に観光地やリゾート地で働くという過ごし方のことです。自宅で仕事をするテレワークと違い、「観光地やリゾート地で過ごしながら」がワーケーションとなります。新型コロナウイルス感染症の流行に伴ってテレワークを導入する企業が増えている中、ワーケーションが新しい働き方として注目されています。

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