ネットワーク工事 – ラムダシステム

ネットワーク環境の構築について

自宅や事務所のインターネット接続や無線LAN（WiFi)環境の設定、ホテルや旅館での不特定多数の宿泊者が利用するセキュリティーの高い無線LAN（WiFi)環境の設定、店舗での来店客のサービス向上のための無線LANの提供サービスなど様々なシーンに合わせてセキュリティーの高いネットワークのご提案から工事までを行なっております。

また、定期的に機器の故障やネットワークトラブルがなかったかなどを点検し不具合箇所があればすぐにご報告した上で不具合箇所の復旧を行います。

LAN配線工事

LAN配線はネットワーク構築を行う上で重要です。
パソコンや印刷機など多くのものが接続され決められたルールのもと安定して運用できることが大切です。
これらがきちんとされていない場合、機密情報や個人情報の漏洩、業務の遅延や停止などのトラブルにつながる可能性があります。
私どもはこれらが当たり前に行われる様に設計、提案し工事後の保守までトータルでサポート致します。

・オフィスを開設するので、インターネット回線・設備を整えたい。
・社員が増えたのでLAN配線を増設したい。
・ケーブル類を床下等に収めてオフィスをスッキリさせたい。
・インターネットの速度を早くしたい。
・無線LANの電波が悪いところがあるので、電波の死角をなくしたい。
・会社の大切な情報が漏れないようにセキュリティを強化したい。

ネットワークを構築する際の機器や配線のお困りはご相談ください。当社エンジニアが丁寧にご対応いたします。

お引き渡しまでの流れ

STEP.01
お問い合わせ
お問い合わせフォームもしくはお電話などでお気軽にお問い合わせください。
STEP.02
ヒアリング
ご希望の内容をお聞きし現地を拝見させていただきます。
既存のネットワーク構成を確認させていただいたり、配線のルート確認の為天井裏などをみさせていただく場合があります。
STEP.03
お見積り
お聞きした内容を元に専門家の視点で必要な箇所は合わせてお見積もりをさせていただきます。また、ご予算の範囲でのご提案をさせていただくことも可能です。
STEP.04ご契約
お見積り、工事内容をご確認いただきご契約となります。
STEP.05工事
天井や壁内にLANケーブルや光ケーブルの配線やLANコネクタや光コネクタの圧着を行っていきます。場所によってはLANコンセント、光コンセント、モールなどの処理も行なっていきます。
STEP.06設定
ルーターやスイッチ、アクセスポイントなどのネットワーク機器ののアクセスルールを設計通りに設定していきます。
STEP.07テスト/サーベイ
工事後、正常に通信が行われているか、設計通りの通信速度が出ているか、電波の届く範囲、電波の強さが低くないかなどを確認し問題があった場合は対処し改善していきます。全て正常となりましたらお引き渡しとなります。
STEP.08保守
工事後もネットワーク機器のアップデートや正常に運用されるようネットワーク上のトラブルがないかを監視し対応いたします。

無線LAN（WiFi)環境の構築

新しく無線LAN（WiFi)の環境を設置する際に一番問題になるのは、無線AP（無線アクセスポイント）をどの箇所にどれだけを設置するかです。

お客様からよく聞くのが、「無線AP（無線アクセスポイント）を多くつければ全てのエリアがカバーできます」と業者様から提案を受けたんだけど、というお話です。

これは確かにそうなのですが、無線APを多く設置していた場合、電波干渉やスマートフォンなどの接続の切り替わりが頻繁に起きてしまい、状態が不安定になり結果、速度が遅いなどの問題が発生したりします。

例えばスマートフォンを操作しながら移動していた場合、もともと立っていた位置付近の無線APから移動先の無線APへスマートフォンの接続先が変わります。

これをローミングと言いますが、一台一台の無線APのカバーエリアが大きく被っていた場合、頻繁にWiFiの再接続が行われ速度が安定せず、逆に不安定になってしまいます。IP電話やスカイプなどのリアルタイム通信の場合では音切れが多くなったりしてしまいます。

構築の際には事前の準備と設計が大事になります。以下に事前準備と設計について簡単にご説明します。

アクセスルール

事業所などで複数の部門や来客で一つのネットワークを使う場合、
不要な場所へのアクセスを出来なくする必要があります。

例１）営業部門が経理部門のパソコンにアクセスを出来ないようにする。
例２）来客が社内のパソコンやサーバーにアクセス出来ないようにする。

アクセスルールはとても重要な事です。私たちはお客様の環境に合わせたアクセスルール作成を行い構築を致します。

設置機器の最適化

多くの台数を設置すれば、ハブもLANポート数を多いものを選ばなくてはならなかったり、無線APの台数分、購入費も多くなり、無線APまでのLANケーブルの引き込みも多くなりますので、コストも多くかかってしまいます。また、ルーターやスイッチなどもセキュリティー、アクセスルール、同時接続数、トラフィック量などにより最適な機器を選定します。ラムダシステムでは、最適なコストで、安定したネットワークをお使い頂けるよう、現地調査をしっかりと行い、設計致します。

現地調査

お客様の用途、業態、目的のよって高いセキュリティーのネットワークをご提案し、建物のどこへ無線APを設置するのが良いかを現地で電波測定（サイトサーベイ）を行い、無線APの最適な設置、設置数をご提案いたいます。また通信トラフィック量によってのネットワーク機器の処理速度、機能、通信帯域なども統合的に設計を行ないます。